忙しい受験生は「スキマ時間」に注目

マンション管理士試験に挑戦する受験生は多くが仕事を持つ社会人ですから、「時間が有り余っている」「しっかり時間をかけて対策をしよう」という余裕のある方はおそらくほんのごく一部だろうと思います。

とりわけ、マンション管理士試験独学受験生にとっては、有効な教材や体系的なカリキュラムが最初から用意されているわけではないので、これらの検討段階においても時間を要することになり、ますます対策に充てることのできる時間は限られてくるものと思われます。

日々忙しい生活の中、マンション管理士独学受験生は、いかにして学習時間を確保すべきなのでしょうか?

時間不足な現状打破には‘スキマ時間の見直し’がカギに

‘スキマ時間’といってもあまりピンとこない方もいらっしゃるでしょうが、日常生活の中に生じるちょっとした時間は、意識的にみてみると結構多いことが分かります。

例えば、

  • 通勤の電車内(車通勤の場合も同様)
  • 昼食休憩時、ついマッタリしがちな食後の10分
  • 人との待ち合わせ前の5分
  • 帰宅してついダラーッとする30分
  • 目的のないインターネットサーフィンやテレビ鑑賞に費やす1時間

・・・等々、具体的に考えてみると、皆さんの生活の中に潜む‘スキマ時間’は結構あるはずです。
一回あたりは「たかが5分、10分」とはいえ、それらを積み重ねれば決してバカにできないまとまった時間になります。

パナソニック実施の調査によれば、<現代人の生活の中に生じるスキマ時間は‘1日平均1時間9分’>とのこと。
どんなに忙しくても、現状+1時間程度の学習時間を確保できるかもしれません。

一問一答やテキスト読み、講義視聴等、できることをできる分だけ

マンション管理士試験に独学で挑戦する皆さんの中には、「試験対策はやっぱり机に向かってちゃんとやらないと!」といった主義の方も少なくないでしょうが、こうした思い込みは忙しい受験生にとって確実に‘足かせ’となります。
限られた時間の中で合格を目指すなら、5分10分のわずかな時間でも貪欲にかき集めて学習に充てる姿勢が重要。

また、たとえ自宅でなくても、立ったままであっても、取り組める対策を検討しなければなりません。
実際、マンション管理士試験に独学で合格を果たした先輩方は、すでに挙げた‘スキマ時間’の中で、

「暇さえあれば一つでも一問一答に取り組んだ」
「テキストを携帯し、開くようにした」
「自宅トイレ等の一人になれる場所に、重要事項を書いた紙を貼った」

等、学習のための様々な工夫をされています。

また、独学以外のケースでは「講義CDを常に聴けるように準備して、通勤の電車内で耳からインプットした」という合格者も多いようです。

強者であれば、「試験対策はほぼ‘スキマ時間’のみ」といった例もある等、日常のちょっとした時間は決してバカにできるものではありません。
マンション管理士に独学で挑戦する皆さんは、ぜひ前向きに‘スキマ時間’の活用を検討しましょう!