マンション管理士試験について

受験資格

年齢、性別、学歴、国籍、実務経験など一切制限はありません。

申込期間

申込期間は例年9月上旬から下旬。

試験日

例年11月下旬から12月上旬の間に開催されています。

試験時間

午後1時~午後3時

合格発表

毎年翌年1月中旬

想定されるマンション管理士試験の内容

  1. マンションの管理に関する法令及び実務に関すること
    建物の区分所有等に関する法律、被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法、マンションの建替えの円滑化等に関する法律、民法(取引、契約等マンション管理に関するもの)、不動産登記法、マンション標準管理規約、マンション標準管理委託契約書、マンションの管理に関するその他の法律(建築基準法、都市計画法、消防法、住宅の品質確保の促進等に関する法律等)など
  2. 管理組合の運営の円滑化に関すること
    管理組合の組織と運営(集会の運営等)、管理組合の業務と役割(役員、理事会の役割等)、管理組合の苦情対応と対策、管理組合の訴訟と判例、管理組合の会計など
  3. マンションの建物及び附属施設の構造及び設備に関すること
    マンションの構造・設備、長期修繕計画、建物設備の診断、大規模修繕など
  4. マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること
    マンションの管理の適正化の推進に関する法律、マンション管理適正化指針など等

出題形式と配点

四肢択一マークシート式の筆記試験、試験問題は50問。

合格基準

マンション管理士試験に合格するためには、満点(50問正解)の60~70%の得点が目安です。

試験地

札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市及び那覇市並びにこれら周辺地域(全国25会場)

受験手数料

9,400円

※以上詳しくは、公益財団法人 マンション管理センターの情報を参照してください。
公益財団法人 マンション管理センター

申し込み先・方法

受験に関する願書を(財)マンション管理センターの本部または支部(試験地)から入手の上、受験手数料を、公益財団法人マンション管理センターが指定する払込用紙を用い、郵便振替又は銀行振込により納付します。

※詳細は、公益財団法人マンション管理センターにてご確認ください。

公益財団法人 マンション管理センター

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-5-5 岩波書店一ツ橋ビル7F
TEL03-3222-1611(試験案内専用電話)

過去の試験結果

合格率・合格点

2013年度 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度
合格率 8.2% 9.1% 9.3% 8.6% 7.6%
合格最低点 38点 34点 36点 37点 34点

※例年受験者は2万人前後、合格者は1500人前後

年齢別受験者の傾向

年齢 受験申込者数 受験者数 受験率 合格者数 合格率
~29歳 1,709(9.7%) 1,389(9.0%) 81.1%< 101(8.0%) 7.3%
30歳~39歳 3,681(20.8%) 3,068(19.9%) 83.3% 282(22.2%) 9.2%
40歳~49歳 4,449(25.1%) 3,842(25.0%) 86.4% 328(25.9%) 8.5%
50歳~59歳 4,243(24.0%) 3,755(24.4%) 88.5% 311(24.6%) 8.3%
60歳~ 3,618(20.4%) 3,332(21.7%) 92.1% 243(19.2%) 7.3%
合計 17,700 15,383 86.9% 1,265 8.2%

(平成24年度)

管理人よりアドバイス

試験が開始された2001年度の第1回試験には10万人を超える受験申し込み者が集まりました。
その後やや落ちついて4万人に。制度開始より10年を経る近年、ようやく落ち着きを見せ受験申し込み者は2万人前後に落ち着いています。

しかし毎年合格率が10%を割る難関試験の動向は変わっていません。
それからマンション管理士試験の大きな特長は、年齢層が幅広いことです。例年、合格者の平均年齢は43歳とか42歳というラインで推移しています。

上のグラフでもおわかりの通り、50歳以上も主要受験者層とうめずらしい国家試験です。
これには、仕事をリタイアしたマンションオーナーが、定年後の余力で、自分たちのマンションを自主管理しようなどの思いがあるからのようです。

いずれにせよ、マンション管理士の試験は、受験資格こそないものの難関資格ととらえ、独学される方は特に、しっかり準備に臨むようにしてください。